雨宮先生雨宮先生

浮気調査会社からの報告がずさんだった場合、調査行動の記録・各種の領収書の提出を求めます。
当事者間で解決できない場合は消費生活センター・日本探偵業協会などに相談しましょう。

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1.浮気調査会社からずさんな報告をされたら?

浮気調査会社からずさん報告をされたら
浮気調査会社からずさんな報告をされたら、実際に行った行動記録や使った費用の領収書の提出を求めましょう。
例えば、以下のような費用明細・領収書や行動記録があります。

調査会社に提出を求める物!

  1. ガソリン代
  2. 駐車料金
  3. ETC料金
  4. 電車代
  5. タクシー代
  6. 機器使用料金表
  7. 詳細な行動記録

行動記録例

【調査1日目】
11月2日18:00 開始
調査対象は、会社から自宅まで寄り道をせずに帰宅したため本日の調査を完了。(完了日時:11月2日19:10)


【調査2日目】
11月5日18:00 開始
調査対象は、会社から徒歩でA駅まで移動。

  • 18:15 A駅よりD駅まで電車で移動後、アマンドという名の喫茶店にて浮気相手と見られるC子と接触。
  • 19:00 同喫茶店から徒歩で近くのコンビニ(コンビニ名:店舗名)により買い物をした。
  • 19:50 徒歩で浮気相手の自宅とみられるマンション(マンション名〇〇)に入った。
  • 23:20 同マンションから1人で出てきた。
  • 24:20 自宅へ帰宅。

(完了日時:11月6日24:20)

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浮気調査では、実際に尾行した場合に詳細を記載した報告書を提出してくれることが普通です。
口頭や詳細を報告しない調査会社は、きちんとした調査をしていない可能性があります。

2.調査をした証拠がない場合どうすればいい?

調査証拠が無い場合どうするか

浮気調査会社から調査報告や証拠が無くが明らかに怪しい場合、消費生活センター日本調査業協会に相談しましょう。
または、裁判所に詐欺・債務不履行で裁判所に訴えることができます。

例えば、浮気調査会社からの報告に対し「調査をした詳細と領収書のコピーを提出してください」と言った結果、「うちでは、証拠が取れたときだけ詳細を報告しています」と資料の提出をしない場合、実際には調査を行っていない可能性が高いと考えられます。

このような場合は、消費生活センター日本調査業協会に詳細を説明して、対処方法やアドバイスをしてもらってください。

間に入って一部返金などの和解交渉をしてもらえることもあります。

【関連ページ】消費生活センター「探偵調査にかかる契約の解約に関する紛争例10」

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詐欺・悪徳会社の被害者にならないためには、依頼前にどんな報告書・提出書類を出してくれるのか確認する必要があります。

2.消費生活センターに相談する場合

消費生活センター“には、相談専用の番号が設置されています。
相談窓口では、専門の職員が質問・相談の対応をしてくれ、今後の行動や相手会社への対応もしてくれます。

相談の電話をする前に、手元に契約書・報告書を準備しておきましょう。

消費者ホットライン:188(局番なし)

※浮気調査の依頼前でも、疑問・不安があれば気軽に相談をしてみましょう。

3.日本調査業協会に相談する場合

“日本調査業協会”への相談は、メール問い合わせフォームが窓口になっています。
最初の返信には3~4日後に返信があります。
メールでの相談は、できる限り詳細を記載しましょう。電話と違いやりとりに時間がかかるためです。
相談した内容への回答・アドバイス・調査会社との話し合いの場の提供・当事者への連絡などもしてくれます。
窓口では対応できない特殊な相談には、専門部署の連絡先を提供してくれます。

日本調査業協会相談問い合わせフォーム

4.浮気調査会社が非を認めない場合は何をすべき?

浮気調査会社が非を認めない場合

調査会社が非を認めず、今まで支払ったお金の返金を拒否した場合は、警察署・検察庁に相談をしてみる手もあります。

調査会社が、調査をしたかのように見せかけてお金を騙し取ろうとした場合、”詐欺罪”にあたります。
実害が出ていますので、刑事事件として扱われるため警察署・検察庁が対応してくれます。

【関連ページ】
各都道府県警察の被害者相談窓口
検察庁被害者ホットライン一覧

5.弁護士に相談しましょう

刑事事件として訴える場合、弁護士に依頼することも考慮する必要があります。
専門的な知識がないまま1人で裁判を始めることは出来ません。また、調査会社が一方的な言い分を通そうとする可能性が高くなるからです。

刑事事件の取り扱いの経験がある、信頼できる弁護士探しが重要になります。

また、弁護士を立てて調査会社側に訴え出ることで圧力をかけることもでき、和解金を簡単に提示してくれることもあります。

良い・信頼できる弁護士を探すには?

弁護士と言っても人間です。ずさんな調査会社があるように、適当な仕事をしている弁護士も実際にいます。
ですので、弁護士を探す場合は、次の項目に注意しましょう。

良い信頼できる弁護士探しのポイント

  • 刑事事件を扱っている
  • 元検事の弁護士
  • ホームページに刑事事件の事例を掲載している
  • 無料相談を受付けている
  • 相談時に、丁寧に説明してくれる
  • きちんとした見積書の提出をしてくれ、細かい質問にも対応してくれる
  • 費用についてきちんとした説明をしてくれる

弁護士は実力も重要ですが、人柄や相性も大切です。ですので、実際に足を運んで、依頼するかを決めましょう。

不安・疑問に思ったことを聞きやすい、意見・相談がしやすい方に依頼したほうが問題を解決するまで安心して任せられるます。


今回のまとめ

浮気調査会社の報告がずさんだった場合、調査時の行動記録・使用した費用の領収書の提出を求めましょう。

当事者間で解決できない場合は、消費生活センター・日本探偵業協会に相談してみます。

それでも、解決しない場合は、警察署・検察庁に相談をしてださい。弁護士への依頼は慎重に検討してください。

雨宮先生雨宮先生

最近、浮気調査会社とのトラブルが増えています。
調査会社を選ぶ際は、弁護士と提携しているところや大きな団体(実在しているか確認が必要)に加入しているところへ依頼することが重要です。