雨宮先生雨宮先生

離婚が決まって、慰謝料請求や財産分与の交渉が始まりますが、スムーズにいかない場合があります。
自分で対処するよりも、弁護士に依頼するメリットをご紹介していきます。

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1.慰謝料・財産分与弁護士に依頼するメリットは?

弁護士に慰謝料・財産分与依頼のメリット

弁護士に依頼するメリット

  • 離婚した元夫と顔を合わせたり言い争うストレスから開放してもらえる。
  • 自分の言いたい事を、解りやすくまとめてもらえる。
  • 金額交渉で有利に話しを進めてもらえる。
  • 質問される内容を事前に予測して、フォローしてもらえる。
  • 法廷関連の書類の作成や申請手続きにかかる手間が減らしてもらえる。
  • 相手が弁護士に依頼した場合に不利にならないようにしてもらえる。
  • 当事者同士で話し合うよりも、早急な解決が可能になる。(話し合いや調停にかかる期間の短縮)

弁護士がしてくれることは?

弁護士が離婚問題でしてくれること!

  • 調停・裁判に必要な書類の作成やフォロー。
  • 法律で認められている権利を教えてくれる。
  • 調停・裁判で不利にならないようにアドバイスをくれる。
  • 調停・裁判にてあなたの代わりに”代理人”として出廷してくれる。※夫と顔を合わせなくてすみます。

2.弁護士に依頼したらお金はどのくらいかかるの?

弁護士の費用は「相談料」「着手金」「報酬金」の3つがあります。どのくらいの金額になるのか気になりますよね。

だいたいの弁護士費用の相場をご紹介しておきます。

弁護士費用の相場!

  • 相談料:相場は5,000円から10,000円(※相談料が無料の弁護士も多くなっている)
  • 着手金:相場は200,000円(※この金額も依頼する弁護士によって多少変わる)
  • 報酬金:成功報酬の16%程度(※報酬金の設定は%で設定している場合と、定額に設定している場合がある)
  • その他:弁護士の日当(相場:5万円)(書類の郵送にかかった実費、消費税が別途かかる)

一般的に離婚にかかる弁護士費用の相場は、全て含めると50万円前後です。

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膨大な財産がある場合は、弁護士に支払う成功報酬も高くなることもあります。

ですが、自分に代わって相手との辛いやり取りや手続きをお任せすることができます。

3.弁護士選びのポイントは?

離婚弁護士の選び方

離婚弁護士選びのポイント

  • 離婚関係に強い(離婚専門の弁護士もいる)
  • わかりやすく、料金が公開されている。(成功報酬が解り難い場合、事前に確認する)
  • 信頼できる実績がある。
  • 理解しやすい言葉で説明をしてくれる。(難しい言葉ばかり使って、上から目線で話す方は避ける)
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しっかりと話を聞いてくれる、分かりやすく説明してくれる、優しい態度、はっきりと言ってくれる弁護士は安心して依頼しても良いと思います。

4.こんなタイプの弁護士には注意!

最近では、インターネットでも弁護士を探せるようになりました。
しかし、「相談・依頼したときは大口をたたいていたのに、敗訴した!」という被害にあう方もいらっしゃいます。

「弁護士の言うことだから、安心」と思って依頼するのは危険な場合もあります。
下記のようなタイプの弁護士への依頼は注意が必要です。

こんな弁護士に注意!

  • 個人で仕事を引き受けている弁護士※確かな実績が証明できない場合
  • 簡単な相談の時点で「○○万円は確実です。」「絶対に勝てます!」と断言する
  • 報酬額を説明してくれない

もし、依頼してから「不安になった」「あまりにも不快な態度で解約したい」と思ったら、解約もできます。

着手金を支払っていたら、4割手続きが進んでいた場合は、それまでにかかった実費と4割を引いた金額を返金してもらえます。

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やたらと高圧的な態度だったり、話が分かりにくい、一方的に話をしてくる弁護士への依頼はお勧めしません。

5.弁護士はどこで探せばいい?

弁護士探し

知人や友人に紹介してもらう

弁護士に離婚に関する依頼したことがある人が、知り合いに居る場合は紹介してもらいましょう。

都道府県にある弁護士会に相談をする

弁護士会での相談は有料にて法律相談を出来るシステムになっています。
相談内容に強い弁護士を紹介してもらえます。

依頼料が出せない場合は法テラス(財団法人法律扶助協会)に相談する

専業主婦だったり、収入が少なくて「弁護士に依頼するのは無理」と依頼料が払えない場合、弁護士への依頼を諦めなくて済むように法テラス(財団法人法律扶助協会)という団体があります。

自分で弁護士費用を用意できない場合は、月平均の収入が次の表に適合していれば、「弁護士費用の立替」「弁護士の紹介」をしてくれます。

【関連ページ】法テラス「民事法律扶助業務」

家族人数 平均月収【賞与込み・世帯収入合計】
2人家族 251,000円以下(276,100円)
3人家族 272,000円以下(299,200円)
4人家族 299,000円以下(328,900円)

※( )内は東京・大阪など大都市の基準金額

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上記表は1世帯当たりの収入の合計です。
親も同居している場合は親の収入も加算されます。
さらに、保有資産が180万円~300万円以下であること、配偶者の資産も考慮されます。

インターネットで探す

インターネットで、離婚関連の実績がある弁護士を探すことができます。

現在は、各料金についても公開している弁護士が多いため、離婚弁護士に依頼しやすくなってきています。

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相談料を無料にしているところもあります。あとで良い離婚専門弁護士を紹介しているサイトをご紹介します。


今回のまとめ

離婚の手続きをしようとされる方は、予想していたよりもいろいろな手続きが多くて驚かれます。

さらに辛い状態で自分で調停や財産分与交渉を自分で行う事は、とても苦しいものですし、神経をすり減らします。

ですが、法律を網羅している弁護士に頼むことで、財産分与や慰謝料請求で損をする可能性が減りますし、精神面も楽になります。

現在離婚を考えている方は、できるだけ弁護士に依頼して手続きを進めることで、気持ちは軽くなります。

雨宮先生雨宮先生

本当なら、当事者同士の間でスムーズに話しが決まるのが理想です。

ですが、マイホームがあったり、それなりの預金や財産があると、話がこじれてしまいがちです。

相手が弁護士を立てた場合は、相手の方が有利になってしまいますので、自分を守る意味でも弁護士を活用されると良いと思います。